イメージ:くろかぶ

栽培品種について

一般的な野菜を一通り作り、飲食店向けに洋野菜を中心とした小物や少し珍しいものを作っています。

【実を食べるもの】
トマト、ミニトマト各色(赤、黄色、黒、淡黄)、中玉トマト2種、中玉イタリアン、大玉、イタリアンを。
大玉トマトはF1品種を7年かけて隔離して育種選別、固定。
ナスは、オーソドックスな黒ナス、糸なすをメインに白なすやロッサビアンコ、水ナス
ピーマンは数種、パプリカ各色(赤、黄色、オレンジ、紫、白)、唐辛子ししとう各種。
人気の四角豆、オクラ、エンドウ(きぬさや、スナップ)、インゲン(丸、平)、ズッキーニ。
後はカボチャ数種(栗カボチャ、日本カボチャ、バターナッツ)、コリンキー、トウキビ、きゅうり、ゴーヤなど。
マニアックなところで八列とうきび、白きゅうり、食用ホウズキ、ヘチマ、あじうりなど。

【葉・茎を食べるもの】
一般的なアブラナ科の葉もの全般(キャベツ、白菜、小松菜、チンゲンサイ、水菜、からし菜など)、にら、レタスなど
夏の葉物不足を補うために空芯菜やセロリを増やしています。
レタスはチップバーンに強い品種を導入、夏場も切らさないように試行錯誤中です。
レストラン用に黄斑やタルティーボなども含めトレビス数種、プンタレッラ、エンダイブ、おかひじきなど変わり種も。

【花・蕾を食べるもの】
ブロッコリー、カリフラワーなど一般的なものを中心に、カイラン、紅菜苔、チーマディラーパなどを飲食店用に。
アーティチョークの越冬に挑戦中。
エディブルフラワーは積極的にやってはいませんが、ナスタチウムやボリジ、一部ハーブ・野菜の可食の花を。

【根・地下茎を食べるもの】
ニンジン各種各色、ジャガイモ各種各色、大根各種各色、カブ、玉ねぎ、にんにくと基本的なものが中心。
人気のビーツ、セロリアックをかなり増やしてみます。
他は、ユリ根、キクイモ、パースニップ、ルタバガ、コールラビ(根物?)、フローレンスフェンネルなど。

【ハーブ】
ルッコラ、パクチー、バジル、イタリアンパセリ、セージ、タイムなどオーソドックスなもの。
珍しいところで、ランドクレソン、レモンバジル、ホーリーバジル、ソレル、タラゴンなど

▲ページTOPへ

自家採種について

大玉トマトの固定を始め、出来る範囲内ですが自分で種取りをし種をつなげていこうと考えています。

菊座カボチャや札幌太人参、八列とうきびなどの昔からある単種(固定種)の野菜を育てています。
が、味により育てる品種を選んでいるため、固定種からF1に変えて作付けすることもあります。
固定種も含め種は購入する場合が多いですが、経営に負担にならない範囲で自家採種もしています。
マメ科、ウリ科のほとんどの野菜とアブラナ科、キク科、ナス科などの一部は採取し、種をつなげようとしています。
また、今では手に入れにくくなってしまっている海外のF1トマトの種を隔離育種して固定し、種を取りながら栽培しています。

▲ページTOPへ
Copyright (C) 2009 - 2023 自然菜園ふたば. All Rights Reserved
ふたば年次会員募集中 メンバー募集詳細へ
inserted by FC2 system